三本狐
化 SR 妖力32妖術:老狐の知謀
【三本狐】さんぼんぎつね
岡山県に伝わる狐。東備地区一帯を縄張りにした狐の親
分で、閑谷の小屋の谷を本拠にして東備地区東部を支配
していた老狐。北部を支配する若い親分狐の藤四郎と対
立していたが、化け比べに悪知恵で勝利し、自らの手を
汚さずに藤四郎に深手を負わせた。
「あやかし百鬼夜行」においては任侠組織『三本組』の
組長として登場。
「組のもんから話は聞いておる…お前さん、ウ
チの藤四郎が世話になってる百鬼夜行の頭領ら
しいのう。まあ、よう来てくれた。そね一なか
しこまらんで足崩して構わん、楽にせえ楽に。
で…こねーな老いぼれ狐に何の用じゃ?」
「手土産持って単身挨拶に来るのは良い度胸
じゃが…組の力を貸せだの言うにはまだ早え。
まずはテメェの魂を見せてから物を言え。良い
か若造.魂を見せろってんは死に急げって意味
じゃのうて、生き様を見せろって事じゃ。わ
かったな?」
「年寄りは娯楽が少ないからのう、てめ一らが
面白いもんを見せてくれんと直ぐにポックリ
逝っちまう。見せてみろ若造、気に入りゃ財産
丸ごと貸してやる。組の力も知恵も.倅みてえ
なクソガキもじゃ。杖もなしに歩けんような爺
じゃが、てめ一らとはここの作りが違う。わし
の悪知恵は重宝するぞ?」

あやかし百