人呼塚
怪 SR 妖力35妖術:九割九分九厘九毛の名推理
【人呼塚】ひとよびづか
京都府伏見稲荷山に伝わる塚の怪異。失踪者や家出人が
出た時には、伏見稲荷山のとある池のほとりで人呼塚の
方向に向かって手を叩き、反響のあった場所を探すと必
ず手がかりが見つかるといわれている。※イベント『夜
行衆征伐~彷徨いの夢幻回廊~』に登場。妖界探偵三大
巨頭の一人で、失せ人探しの担当。「人呼び塚石探偵
社」の社長。
「物事には必ず理由がある。例えば誰かが消え
たなら、自分の意思か他人の意思か偶然の要因
か、どれかが必ず関わっているはずだ。それら
を総合し、仮説に検証の要素を重ね、どんなに
些細な可能性も軽んじずに判断することを続け
ていれば.謎は解けるよ。九割九分九厘九毛の
確率でね。」
「自己紹介が遅れたね。ボクは人呼塚。人呼ん
で、失せ人探しの人呼塚、妖界探偵三大巨頭の
一体さ。ボクにかかれば九割九分九厘九毛、こ
の世に解けない謎はない。......残りの一毛はな
にかって?それは意地悪な質問だね。そうだ
な…『心』だとでも答えるのが、一番大衆のお
眼鏡にかなうかい?」
「キミの心根を見抜いてあげよう。まず前提と
してキミの目標は立派な百鬼夜行を作り上げ、
妖界の王となることだ。ここで重要なのが、な
にをもって立派とするかの定義がおのおのにゆ
だねられていること。仮にわかりやすく戦闘能
力で決めるのだとしても、勝ち抜き戦、乱闘形
式、はたまた篭城戦など、提示された戦闘形式
によって重視される能力は変わってくる。まし
て見目や一芸、潜在妖力値まで関わってくる可
能性があるとしたらなおさらだ。となればキミ
のとるべき道は、多種多様、様々な仲間を集
め、何があっても誰かが対応できる状況を作り
上げること。その中でもボクの特異な能力は喉
から手が出るほど欲しいだろう。つまり.キミ
はボクの身も心も篭絡し、協力者とする機会を
伺っている。そうだろう?よろしい、ならば知
恵比べと行こうか。もっともこの勝負、乗った
時点でボクの負けは九割九分九厘九毛決まって
いるようなものだけれどね。」

あやかし百