千々古
化 R 妖力19妖術:不穏な鞠つき
【千々古】ちちこ
『太平百物語』録。ある城下の大手御門の前に現れたと
いう球体の妖怪。数人の侍が退治しようと切付けると、
それは何の変哲もない手我であった…という「正体見た
り枯れ尾花」的なお話。だけど、手毬の付喪神だったか
もしれないよ?
※『大掃除のお手伝い?妖界取立体験譚』に登場。
「あの…私、百鬼夜行に参加するのは初めてな
んです。右も左も分からなくて迷惑をかけてし
まうかもしれませんが…よろしくお願いします
ね、おかしらさま♪」
「あの、私は百鬼夜行で何をすれば良いので
しょうか。年の近そうな先輩方に聞いても、遊
んでいれば良いと言われてしまって。本当に遊
んでても…良いんですか?わーい♪遊びます!」
「私…手我の妖怪だから、本当はたくさん遊び
たかったんです♪おかしらさま、一緒に遊んでく
れますか?鞠つきがしたくて…私が鞠になるの
で、おかしらさまは私をついて下さいね!」

あやかし百