垢ねぶり
怪 SR 妖力31妖術:ディープ·クリスマス
【垢ねぶり】あかねぶり
江戸時代の怪談本『古今百物語評判』に描かれる妖怪。
塵や垢などの汚れや陰気が変化して生まれ、古い風呂屋
に住み、たまった垢を嘗める。その性質から垢嘗の原型
と思われる。
※イベント『あやかしクリスマス撰集 聖なる夜の繁盛
鬼』に、垢嘗の叔母として登場。
「ふふ、お頭さまいらっしゃい。ここが私が働
いている温泉宿よ。田舎だけれど、いいところ
でしょう?さあ、ここに来るまで疲れたでしょ
う。遠慮せずに服を脱いで。溜まった疲れと溜
まった垢を、しっかり綺麗にしてあげるわ。」
「ん…素敵ね。貴方の触れた岩を嘗めただけ
で、もう舌がとろけそう。垢嘗ちゃんたら、い
つもこんないい思いしてるのかしら。ずるい
わあ。貴方の旅に私も着いて行っちゃいたいく
らい。ねえ、どう?毎日垢すりで疲れを癒して
あげるわよ?」
「ぺろ、ちゅぱ…やだわ、舌が止まらない。こ
んな美味しいもの初めて食べたかもしれない
わ。白いクリームとチョコレートクリーム、ど
ちらかなんて選べない…え?嫌ね、垢は別腹
よ!垢ねぶりにとっては主食にして美酒にして
デザートだもの。特に貴方のような才に溢れた
方のものは…ね?」

あやかし百