狛兎(しろう)
妖 HR 妖力26妖術:月光のご案内
【狛兎(しろう)】こまうさぎ しろう
神社の入り口で二体一組となり、社を守る兎の石像。
しろうとくろうは、三体月を祀る『上弦の社』を守って
いる。主な仕事は掃除と邪気祓い、祈祷などなど。
※イベント『あやかし月光幻影記 死を呼ぶ月見祭』に登
場
「ね、ねえ …… 君、もしかして道に迷ったの?
月の神様にお祈りに来た?ああ、やっぱ
り、『上弦の社(やしろ)』に行こうとしてた
んだね。ここら辺は他に目ぼしいものがないか
ら、そうじゃないかと思ったんだ。
それなら、案内するよ。......あ、自己紹介が遅
れたね。ぼくは『上弦の社』の狛犬ならぬ狛
兎、しろうだよ。くろうっていう相棒の狛兎と
一緒に月の神、三体月様にお仕えしているん
だ。」
「この神社に祀られている三体月様はとっても
えらい神様でね、妖界中から参拝者が訪れるん
だよ。
でも、三体月様は月にお住まいだからお会いす
ることは出来ない。参拝者が三体月様の加護を
求める場合は、ぼくらが祈祷をしているんだ。
三体月様にお仕えしているぼくらにはその力が
あるからね。
お頭さんも祈祷をしに来たんだよね?それじゃ
あ、そこに座ってて。祈祷を始めるから。」
「これで祈祷は終了だよ。......不思議と元気が
出てきた?ふふ、それなら良かった。
お頭さん、ちょうどいい日に来たね。......ほ
ら、今日はちょうど上弦の月でしょう?三体月
様は月の神様だから、月が良い形になるとお力
が増すんだよ。
狛兎であるぼくにも影響があってね、普段より
も気分がいいんだ。だから、人見知りなのに初
対面のお頭さんにも声をかけられたんだよ♪」

あやかし百