人首丸
妖 HR 妖力24妖術:悲憤の鬨
【人首丸】ひとかべまる
平安時代、朝廷に討伐された蝦夷(えみし)の王、アテ
ルイの甥。アテルイ討伐後もわずかの手勢とともに大森
山に篭り、反逆を続けたが、かなわずに命を落とした。
『日本紀略』によれば、15、16の美少年であったと伝え
られている。
※イベント『あやかし納涼譚 人首村の暑気払い』に登
場。
「あんたが百鬼夜行のお頭かい。軍団を率い
るってのは大変だろう、解るぜ?俺にもそんな
時期があったからな。あの頃は年端もいかない
ガキだったから、全員を守りきる自信も覚悟も
あった。なあ、あんた。愚かな将が率いた軍の
結末を知ってるか?」
「己の力を過信しすぎた俺は無様にも敗戦.大
勢の仲間を死なせちまった。いいか?皆を守る
にしても限度ってもんがある。取捨選択の見極
めは大事だ。そこを誤ると大事なモンを全部失
うぞ?あんたには俺のようになってほしくは
ねェんだ。」
「…いいねエ、その目。絶対に守りきる自信が
あるってか!あんたは希望に満ちた目をするん
だな。ふん、嫌いじゃねェよ?そういう愚かな
野郎は。それでこそ俺が仕えるに相応しい。
ちょうど体が鈍って困ってたところだ…存分に
使えよ俺の力!」

あやかし百